迷子のアラサーが呟く独り言

人生迷走中のアラサーが綴るブログ

#14 バレンタインデーの思い出

 

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一昨日に遡りますが、バレンタインデーでしたね。季節のイベントはいくつになってもキラキラしていて眩しいものです。

いつも聞いてるラジオでもバレンタインデー特集してましたね。「バレンタインデーの思い出」なんていうテーマでリスナー投稿してました。

告白してフラれてしまった話、一度はフラれたけど後に向こうから告白してきて付き合うことになりそのままゴールインした話、夫婦間の冷めきった(?)バレンタインデーの話、最近は友チョコがメインだという話もあって時代だなぁとしみじみしたり。

それぞれのバレンタインデー。それぞれの思い出があって、いいもんです。

 

そんで改めて自分にもバレンタインデーの思い出あったかなぁ、と学生時代を思い返してみました。恥ずかしすぎる思い出の公開だ!!

 

①小6

小学校高学年から高3くらいまでは2/14は毎年ソワソワしてましたね。その日に限っては理由もなく机の中や下駄箱を漁りがちです。

そんな中で初めて女の子からチョコを貰ったのが小6の時。お相手は同級生のAちゃん。Aちゃんは小学生ながら完成された容姿で、笑顔がめっちゃ可愛い女の子でした(正直かなり気になってた)

A「○○!はいチョコレートあげる!」

僕「ええ!おお!?ええ!?」(あの一瞬の興奮は忘れない。瞬間湯沸かし器みたいやった

A「ウチのお母さんが○○にもあげてこいって!」

僕「あ…ああ、ありがとうね!」(あの興奮の冷め方も忘れない。瞬間冷却器みたいやった

初めての思い出のチョコレートは純度100%の義理チョコでした。美味しかったです。

 

②中2

人生で初めて彼女ができて有頂天だったのが中2の頃でした。ただ当時の彼女からの「気持ちがよくわからなくなったから距離を置こう」という今となっては死亡フラグ同然のワードを貰い、やきもきした気持ちを抱えながら迎えたバレンタインデー。そんなバレンタインデーの前日に音信不通だった彼女から1通のメールが届く。

彼女「明日バレンタインデーやん?チョコ渡したいんやけど、会えん?」

僕の脳内(いやいやいや!これまで音信不通でしたやん!?なんのつもりなんマジで!)

僕「いや、ちょっと遠慮しとくよ(本当はクッソ貰いたい)。明日は用事もあるし。(用事なんかなんもない)」

彼女「そっか、わかった」

この頃ってなんか強がりたくなるじゃないですか。いや気にしてないし!みたいな。あの時素直になれていればなぁとすごく後悔しています。今のままあの頃に戻れたら…とかいう妄想も捗るレベル。その後程なくして別れました。(当然)

 

③高1

中学の友人が誰もいない高校に進学した私。基本的に人見知りだったのでなかなか学校に馴染めない陰キャがようやく高校生活に慣れだした頃の話。

掃除場所が同じだったSさんとは同じバンドが好きだったということもあり、掃除時間だけですがよく話す中に。つってもお互いがどこかフランクになりきれない感じで、とても好意が芽生えるような間柄ではなかったように記憶しています。

が、バレンタインデーの前日にSさんから1通のメールが。

S「明日会って話したいことがあるんやけど

はいきたよ確定ガチャや。(当時はそんな言葉なかったけど)純粋に100%驚きました。まさか私に好意を抱いてくれていたとは。とりあえず当日の朝、学校の近くで会うことにしました。

予想通りチョコレートを貰い、告白を受けた私。しかし中途半端な気持ちで付き合えるわけもなく、申し訳ないがお断りをしました。

その日帰宅して包みを開封したところ、なんと手作りチョコレートやったんですね。うわぁ、そんなに自分のことを思ってくれて作ってくれたんかと、すごく嬉しかったのを覚えています。

Sさんは軽音部でベースの担当やと聞いたので、手元が映えるようにとホワイトデーのお返しは真っ赤な革のブレスレットを贈りました。(恋愛経験の浅い私が一生懸命考えて悩んで選びました)共通の友人を通じてとても気に入っていると聞いて、ほっと胸を撫でおろしました。

丁度その1年後くらいにSさんには素敵な彼氏ができていました。今もどこかで幸せにしているといいなと思います。

 

以上、バレンタインデーの思い出U18編でした。いやぁ、色々ありましたね。

 

今年は妻がガトーショコラを作ってくれました。感謝。

娘が大きくなったらお父さんにチョコレートくれるかなぁ。

昔のバレンタインデーを思い出して感傷に浸りながら、将来のバレンタインデーを楽しみにする私なのでした。

 

長い自分語りにお付き合いいただきありがとうございました。

では、また。

 

2022.02.16