土曜の夜にこんばんは。ほぼ泥酔状態の私です。
いつも見てくださっている方、応援してくださる方、ありがとうございます。
今日は娘(1歳3か月)の保育園生活がスタートしたよというお話を。
今月頭に無事保育園に入園することが出来ました。私も半休を取得し、入園式に参加させていただきました。コロナ禍ということでだいぶ簡素なものとなったと園長先生はお話ししておりましたが、外は晴天に恵まれ、お天道様が盛大に祝福してくれているようでした。桜もThe満開といった感じ。最高ですね。
保育園とはいえ、ついに娘が外の世界に出るのかーと思うと感慨深いを通り越して心配をしておりました。
というのも私自身は幼稚園に通っておりましたが、その当時にあまりいい思い出がないからです。
私はとても内向的で、周りの子ともうまく話せず、そんでもってとんでもなく寂しがり屋さんでした。
幼稚園の入園式では寂しさを堪え切れずに奇声をあげながら何度も父兄席の父母に駆け寄るというクレイジーっぷりを披露。通常生活では毎日バスに乗った瞬間泣き出すという扱いにくさ満点の子供でした。本当に心細くて、本当に辛かったんです。それだけは覚えてる。
そんな気持ちを娘も抱えるのかなぁと、父は内心ドキドキしていました。
そんな中で始まった慣らし保育の一週間(9時に登園して12時に給食を食べて帰るという慣らし期間)
登園する際はやはり大泣きするようです。今週はずっとそんな感じだったようで、それは仕方ないかなと思いました。
心配だったのは、さみしくてその後も泣き続け、つらい気持ちをしていないかなぁと。
ところが親の心配をよそに我が娘、想像以上にタフだった。
先生に抱っこをせがむなり「あーっちぃ!!」と動け、連れてけと命令。
ベビーカーに乗せろと要求し、そのまま1時間爆睡。(保育園3時間しかないのに 笑)
教室では一人で黙々とおもちゃで遊んだり、絵本を読む。(絵本好きなんです)
給食は毎日完食。(なんならおかわりもするらしい)
保育園の先生から上記の報告を受けたと妻に聞かされて
あ、大丈夫や。
とひとまず父は胸をなでおろしました。
子は親の想像を越えてくるものなのでしょうね。親は自分の想像の範疇に子供がいると思わないことですね。親と子は違う。まずはそれを学ばさせてもらいました。まだまだ心配ですが、過度な心配は禁物だなと学びました。
大きく育て娘よ。父ちゃんも頑張るわ。
そんな娘さんのお話でした。
皆様良い夢を。
2022.04.10